|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 命 : [めい, いのち] 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny ・ 命題 : [めいだい] 【名詞】 1. proposition 2. thesis ・ 題 : [だい] 1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic ・ 論 : [ろん] 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
『命題論』(めいだいろん、、, )とは、アリストテレスの著作であり、『オルガノン』の中の一冊。 文字通り、様々な(真偽判定の対象となる)「命題文」のあり方について述べられている。原題は、「表現について」「説明について」「解釈について」といった程度の意味。 ==構成== 14の章から成り、1-13については内容上、 *1-4章 - 事物、思想、音声(話し言葉)、文(書き言葉)の相互関係、文要素としての名詞・動詞の定義 *5-11章 - 肯定と否定、単純命題と複合命題、普遍的・特殊的・個別的の区別、対立・真偽・肯定否定・時制(現在・過去・未来)など *12-13章 - 様相(可能・不可能・必然) の3つに分けることができる〔『アリストテレス全集』岩波書店 p162-163〕。 最後の14章に関しては、それまでに完了している議論に対する追加的なものであり、真作性に疑義を呈する意見もある〔『アリストテレス全集』岩波書店 pp161-162〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「命題論 (アリストテレス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|